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それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき

私がまだ幼稚園の頃に見て以来、今でも鮮明に覚えているくらいアンパンマン映画の中で衝撃が強かった映画です。
ツッコミどころもたくさんありますが、まず今作のヒロインはきらら姫。いかにもお姫様という感じで、わがままで自分勝手な子です。
お城の暮らしが嫌になって逃げ出し、途方に暮れていたところを、なぜか宇宙をパトロールしていたアンパンマンに助けてもらいます。
いつも通りお腹をすかせたきらら姫にアンパンマンは顔を分けてあげますが、それに対して驚いて食べて大丈夫なのか確認するという、アンパンマンの世界では新鮮なリアクションでした。
きらら姫は優しいアンパンマンを好きになってしまい、その結果みんなと仲の良いことに嫉妬して、アンパンマンの勇気のみなもとである勇気の花のビンを割ってしまいます。

ここから私史上最高最悪のバイキンマンが大活躍します。
映画オリジナルの、ロボから発射する鉄の玉に当たるとみんな鉄球になってしまうのですが、ロボは途中で変形し、バイキンマンが天才博士だったことを思い知らされます。
そしてアンパンマンを復活させないために、アンパンマン号とジャムおじさんを鉄球に変え、パン工場はビームで爆破させます。
なんとかアンパンマンを復活させようと奮闘するジャムおじさん達が、メロンパンナちゃんに勇気の花を摘んでくるようお願いするのですが、もちろん先に待機していて、勇気の花をめちゃめちゃにしてしまいます。
ここまで徹底的にアンパンマンの復活の道を絶えさせたのは初めてなんじゃないでしょうか。
そして、今でも覚えている一番の衝撃的なシーンが、きらら姫をおとりにアンパンマンに轟々と燃え盛る炎へ入れとバイキンマンは言い放つのです。
勇気が足りないアンパンマンを見かねてきらら姫を炎の中へ投げ入れてしまいます。
助けに行ったアンパンマンは描写はないものの、炎の中で燃えてしまったようで、本当に子供向けの映画なのかと思ってしまいました。

今でも職場の人に悪役を極めているバイキンマンについて今作を用いて語っています。
もっと普及して欲しいです。
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